10月初旬に長女のピアノ発表会がありました。
ちょうど私は風邪をひいていて、その前日までボロボロだったのですが、
発表会は行きたくてほぼ気合いで観に行きました。
午前の部だったので、朝のリハーサルから参加。
習い事の会社の内部発表会だったのですが、割と大きめのホールでやるとの
ことで、演奏後に長女に渡すお花も会場に向かう途中で購入。
演奏は8番目。
演目は「人魚の歌」と「おたんじょうびのマーチ」。
発表までの2ヶ月ほど、長女は頑張って2曲練習してきました。
珍しく緊張するとつぶやいていた長女。
団体でやるダンスの発表と違って、本当にたった一人の個人発表。
入念にお辞儀する場所等を確認していました。
いよいよ発表開始。
他の子たちも一生懸命弾いていて、聴いているこっちもなんとなく必死に
聴いてしまう…。
長女の出番はあっという間にやってきました。
「人魚の歌」
これはほぼつっかえずに弾けました。
「おたんじょうびのマーチ」
2回ほどつっかえて、2回目のほうは一度完全に曲が止まったので親としては
焦りました。。
それでも動じずにしれっと弾きなおして最後まで演奏をやりきりました。
終わった後大きな拍手をもらって、お辞儀するときに半分ニヤけていた
長女。
肝座ってんな、と我が子ながら感心しました。
演奏後の長女を迎えに行って、お花を渡し午前の演奏をすべて聴いて会場を
後にしました。
長女の希望により外食して帰ったのですが、そのときに「どうだった?」と
聞いたら、
長女「楽しかったよ。来年もまた頑張る」
とのことで来年も頑張るようです。
ほんのり自信がついたのでしょうか…。
すごくいい経験ができた演奏会でした。
ちなみに同じピアノ教室に行っている長男。
来年出るか聞いてみたら、
長男「今度は僕も出るよ!(ねぇねぇも出るしね)」
さも当然と言わんばかりの発言。
お姉ちゃんが出るからというのが前提であるかとは思われますが、楽しみ。