午前から昼頃にかけては子供部屋や和室、リビングの整理をしました。
旦那さんが家にいたので一気に片付けをしました。
子供部屋はだいぶ整理されてきて、あとは仕上げをボチボチやろう
なんて考えていました。
お昼は予約していたランチのお店へ。
駐車場がなくて困ったけど、パスタランチでおいしかったです。
帰宅してからも部屋の整理の続きをしつつ、少しお昼寝。
娘ちゃんが帰宅したので、宿題をやらせている間に旦那さんが
息子くんを迎えに行きました。
準備して産婦人科へ。
今日はシロッカー抜糸日程の相談もあったから、家族で行きました。
いつも通り尿検査、体重測定、血圧測定
食欲がなかったので体重は前週から300グラムのみ増加
今の時点で妊娠前から+7キロ。
私が先生から提示された体重には全然足りていませんがもう仕方ない。
血圧測定で、139.89の数値。
上の血圧が再測定に該当したのでもう一度…
血圧149.96。
あれ。。おかしいな…
上下とも悪化し引っかかる…。
NST取りながら安静にして再測定することに。
赤ちゃんは寝てばかりで何回か強制的に起こされていました。
NSTも長引いていたけどその間に血圧を何回か測定。
結果どんどん悪化していき、最終的に上が160を超えだしてアウト。
尿蛋白も+3オーバー。
助産師さんも少し焦りだしていました。
その後診察。
入るなり、症状から『妊娠高血圧症候群』と診断されました。
先生「このまま入院。帰れません。明日出産ね」
となりました。
その後のエコーでも赤ちゃんは小さいまま。
2000あるといいね、と言いながら、手足短いのも心配。
エコー後の診察で入院説明受けてそのまま病棟へ。
子供たちは突然入院することになった私にだいぶ戸惑っていたようで…
娘ちゃんは少し泣いてました。
息子くん、このとき「疲れたわぁ…」と言っていましたね。
私は夜ご飯を食べていなかったので(もともと検診の後みんなで
外食予定だった)、近くのスーパーで旦那さんに買ってきてもらいました。
食欲ないのでサンドイッチと水のみを持ち込んでもらいましたが、
とりあえず置いておくだけ…。
この後戻ってきた旦那さんと子供たちは荷物取りに行くのと夜ごはん
でいなくなりました。
私は着替えつつ一度錠剤の降圧剤を飲みました。
入院準備はしてあったので、そのままバッグを旦那さんに持ってきて
もらうだけですみました。
旦那さん、子供たちと別れたあとは治療開始です。
飲み薬が効かず結局点滴の降圧剤になりました。
子癇発作の抑制予防対策のマグセントも同時投与。
肝臓の数値等を見るために血液検査。
お腹はすかず結局飲まず食わずのまま…。
ここまでやったあと夜だけどそのまま抜糸しました。
痛いと聞いていたけど思っていたよりは痛くなくて、平気でした。
結局びびってた割には、心の準備もなくいきなりバチンと抜糸された
漢字でした。
糸みせてくれたんですが、意外に太かったです。
先生に子宮口をぐりぐりされるけど、この時点で2.5開でした。
まだまだだし、ぐりぐりのほうが痛かった…
3人部屋に戻ったのですが、血圧測定などが頻繁すぎて管理しにくい
となり、出産するわけでもないのにLDRの個室へ移動しました。
1時間~2時間おきの血圧測定で、血液検査も定期的に入りました。
この時点で肝臓の数値が悪くなってきていて、ヘルプ症候群に向かって
いるといわれました。
まだ一歩手前くらい、だそうです。
赤ちゃんの心拍はたまに落ちるけどすぐに戻るから今のところ大丈夫と
いわれ、その点は安心したのを覚えています。
ちなみにヘルプ症候群と言われ、???となったので、先生から
きちんと説明を受けました。
明日の朝、旦那さんにもちゃんと説明するね、とのことでした。
▼HELLP症候群
Hemolytic anemia(溶血性貧血)
Elevated Liver enzymes(肝逸脱酵素上昇)
Low Platelet count(血小板低下)
頭文字をとってつけられた病名のようです。
一般的な症状として、頭痛や視力障害、不快感や吐気嘔吐、上腹部の痛み
などがあるようで、思い返せば視力障害以外は全て当てはまっていました。
風邪と後期つわりと思っていたんです…。。
子癇を発症する場合も多く、これについても話をされ警戒されていました。
夜中から10分に1回くらいのお腹の張り。
夜は胃痛と頭痛で眠れず、朝方眠気に負けて少しだけ眠っただけでした。
そんなこんなで唐突に妊婦生活終了が近付きました。
でも子供たちはお腹にたくさん触れたので、貴重な経験をしたのかも
しれません。