38週ちょうどの検診日

午前から昼頃にかけては子供部屋や和室、リビングの整理をしました。
旦那さんが家にいたので一気に片付けをしました。
子供部屋はだいぶ整理されてきて、あとは仕上げをボチボチやろう
なんて考えていました。

お昼は予約していたランチのお店へ。
駐車場がなくて困ったけど、パスタランチでおいしかったです。

帰宅してからも部屋の整理の続きをしつつ、少しお昼寝。
娘ちゃんが帰宅したので、宿題をやらせている間に旦那さんが
息子くんを迎えに行きました。

準備して産婦人科へ。
今日はシロッカー抜糸日程の相談もあったから、家族で行きました。
いつも通り尿検査、体重測定、血圧測定
食欲がなかったので体重は前週から300グラムのみ増加
今の時点で妊娠前から+7キロ。
私が先生から提示された体重には全然足りていませんがもう仕方ない。

血圧測定で、139.89の数値。
上の血圧が再測定に該当したのでもう一度…
血圧149.96。
あれ。。おかしいな…
上下とも悪化し引っかかる…。

NST取りながら安静にして再測定することに。
赤ちゃんは寝てばかりで何回か強制的に起こされていました。
NSTも長引いていたけどその間に血圧を何回か測定。
結果どんどん悪化していき、最終的に上が160を超えだしてアウト。
尿蛋白も+3オーバー。
助産師さんも少し焦りだしていました。

その後診察。
入るなり、症状から『妊娠高血圧症候群』と診断されました。
先生「このまま入院。帰れません。明日出産ね」
となりました。
その後のエコーでも赤ちゃんは小さいまま。
2000あるといいね、と言いながら、手足短いのも心配。
エコー後の診察で入院説明受けてそのまま病棟へ。

子供たちは突然入院することになった私にだいぶ戸惑っていたようで…
娘ちゃんは少し泣いてました。
息子くん、このとき「疲れたわぁ…」と言っていましたね。
私は夜ご飯を食べていなかったので(もともと検診の後みんなで
外食予定だった)、近くのスーパーで旦那さんに買ってきてもらいました。
食欲ないのでサンドイッチと水のみを持ち込んでもらいましたが、
とりあえず置いておくだけ…。

この後戻ってきた旦那さんと子供たちは荷物取りに行くのと夜ごはん
でいなくなりました。
私は着替えつつ一度錠剤の降圧剤を飲みました。
入院準備はしてあったので、そのままバッグを旦那さんに持ってきて
もらうだけですみました。

旦那さん、子供たちと別れたあとは治療開始です。
飲み薬が効かず結局点滴の降圧剤になりました。
子癇発作の抑制予防対策のマグセントも同時投与。
肝臓の数値等を見るために血液検査。
お腹はすかず結局飲まず食わずのまま…。

ここまでやったあと夜だけどそのまま抜糸しました。
痛いと聞いていたけど思っていたよりは痛くなくて、平気でした。
結局びびってた割には、心の準備もなくいきなりバチンと抜糸された
漢字でした。
糸みせてくれたんですが、意外に太かったです。

先生に子宮口をぐりぐりされるけど、この時点で2.5開でした。
まだまだだし、ぐりぐりのほうが痛かった…
3人部屋に戻ったのですが、血圧測定などが頻繁すぎて管理しにくい
となり、出産するわけでもないのにLDRの個室へ移動しました。

1時間~2時間おきの血圧測定で、血液検査も定期的に入りました。
この時点で肝臓の数値が悪くなってきていて、ヘルプ症候群に向かって
いるといわれました。
まだ一歩手前くらい、だそうです。
赤ちゃんの心拍はたまに落ちるけどすぐに戻るから今のところ大丈夫と
いわれ、その点は安心したのを覚えています。

ちなみにヘルプ症候群と言われ、???となったので、先生から
きちんと説明を受けました。
明日の朝、旦那さんにもちゃんと説明するね、とのことでした。

▼HELLP症候群
Hemolytic anemia(溶血性貧血)
Elevated Liver enzymes(肝逸脱酵素上昇)
Low Platelet count(血小板低下)

頭文字をとってつけられた病名のようです。
一般的な症状として、頭痛や視力障害、不快感や吐気嘔吐、上腹部の痛み
などがあるようで、思い返せば視力障害以外は全て当てはまっていました。
風邪と後期つわりと思っていたんです…。。
子癇を発症する場合も多く、これについても話をされ警戒されていました。

夜中から10分に1回くらいのお腹の張り。
夜は胃痛と頭痛で眠れず、朝方眠気に負けて少しだけ眠っただけでした。

そんなこんなで唐突に妊婦生活終了が近付きました。
でも子供たちはお腹にたくさん触れたので、貴重な経験をしたのかも
しれません。

妊娠経過について その3 原因不明の体調不良

特に問題なく過ごしている中、息子くんの保育園のキャンプがあった
り、イベントもこなせる感じでした。
切迫早産の危険もあるので、夏の帰省は見送りました。
帰省しない夏休みなんて久しぶり…

会社のキャンプも無事に終了。
9月に入ってからすぐに有休含めた産休に入りました。
今回は切迫早産からの入院にならず、会社を途中でフェードアウト
せずに済みました。

産休に入った後も、
娘ちゃんの運動会
娘ちゃんのピアノ発表会
等々問題なかったのですが、36週の終わりからなんと風邪をひいて
しまいました。
かなりの頭痛と鼻声。。。

息子くんのときも風邪ひいて、挙句に嘔吐下痢になって散々だった
思い出がよみがえる…。

37週に入ってからなぜか気持ち悪い…。
後期つわりかと思って気にしてなかったものの、普通に食欲もなくて
体重が減る始末。

友人とランチに行ったりもしたのですが、食べやすいものを選べば
平気だったので本当に気にもとめてませんでした。
そして迎えた38週の検診日。

妊娠経過について その2 シロッカー手術

シロッカー手術は週末受けることになりました。
術前診断が金曜日、土曜日朝一で手術、日曜日午後退院の流れ。
本当は月曜に退院というパターンが多いそうですが、上2人もいる
のもありまして…
その分、月曜と火曜に会社は有休をとりました。
旦那さんも月曜は休みをとってくれてフォローするという感じ…。

術前診断は滞りなく。
でも当日の朝に電話がかかってきて、先生の都合で少しだけ手術の
時間を前倒ししたいとのこと。
特に問題なかったので了承して、私だけで病院へ。
旦那さんと子供たちは習い事もあるので、付き添いとかはなしです。

荷物を運びこんで術着に着替えて…
と特に問題なく進んで、いよいよ手術室へ…!
き、緊張する…!
でも10分かからないぐらいで終わると聞いていたので、我慢我慢。

まずは腰痛麻酔。
注射…痛い。。。
でも我慢できる痛み。
そのあとすぐに感覚が麻痺してきて、麻酔が効いているかを確認され
て、手術開始。
感覚がないまま作業されるって変な感じ…。

手術室のBGM。
先生が「なんかいつもと違くない、これ」とか話してます。
相変わらずマイペースな先生で笑ってしまいました。

手術自体は無事に終わり、下半身が動かないのでされるがまま運ばれ
相部屋に戻りました。
隣の二人は切迫早産な感じでした、たぶん。

やることない上に動けないしトイレも行く必要がないので、ひたすら
寝ていました。
助産師さんが、下半身の感覚を定期的に確認しにきてくれました。
ちなみに大(汚くてごめんなさい)がしたくなったときにどうすれば
いいのか聞いたら、
「私たちがお世話するので」と言われたので、できる限り我慢する
ことにしました。。。
いや本当は我慢とかだめなんでしょうけど、なんか嫌で。

すぐ帰りましたが、途中旦那さんと子供たちが様子を見に来てくれ
ました。
徐々に感覚も戻り、次の日には導尿カテーテルも外れ経過も問題
ないことから次の日のお昼を食べてから退院することになりました。
帰りはお迎えに来てもらい家へ。

まだ体がしんどいので、月曜丸一日までは寝て過ごしました。
火曜は家事をしながら動く練習をして、水曜から仕事に戻りました。

妊娠経過について その1

不妊の病院を卒業してから、息子くんを産んだ病院へ。
38歳で流産したとき、
「まだまだ若いよ、大丈夫~」
と明るく言ってくれた先生のもとへ。

久々に会った主治医の先生は…
相変わらず飄々としていて、適度にゆるい感じは変わっていませんでした。

さて肝心の経過ですが、
妊娠中期までは胎児の大きさも普通だった気がします。
そういつも中期までは普通なのよ…。。。

検診も4週あいたりしていたので、割と順調。
先生にも毎回順調です、と言われていました。

この頃先生と私の話題は、息子くんの時の切迫早産について。
今回もなる可能性が高いとのことで、シロッカーをする方向で話が
進んでいました。
上2人がいるので、5か月入った割と早めの土日で設定。

▼術前診断
16週4日
経管無力症、前回切迫早産
▼術式
予防的子宮頚管縫縮術(シロッカー)

麻酔は腰痛麻酔で、術後1日は尿道カテーテルで過ごします。

正直まさかシロッカーすることになるとは思っておらず、手術と
聞いてびびっておりました。
でも切迫早産はもっと嫌だ…
お腹の子もかわいそうだし…

しょうがないと思いつつも無駄にいろいろググってしまう…
やれ痛かったとかマイナスなことばかりが目に付くよくあるパターン。
特に口には出していませんでしたが、本当にびびってました。

次はシロッカーについて書きます。

仕事とつわりについて

ここで少し仕事とつわりについて書き留めておこうと思います。

仕事は予定通り出産6週前までの勤務となりました。
とはいえ、後半は有休消化もしたので休んでばかりでしたが。

娘ちゃんの時は妊娠が判明して10週くらいの時に、つわりもしんど
かったので退職。
息子くんの時はなんとか勤めていたものの、あと半月くらいで産休
というところで切迫早産になり入院。
そのまま絶対安静になってフェイドアウト。
あ。引継ぎはちゃんとしましたが。

今回は気持ち悪さのつわりは前の2回ほどはひどくなかったような
気がします。
何せご飯はちゃんと作ってたし。
でもひたすら眠たかった…(泣)

眠すぎて眠すぎてお昼休みにごはんを食べた後に眠ってしまうくらい。
もちろん業務中も眠たかったので飴が必須。
眠くなりそうなときは社内を少し歩いたりもしました。

あとしんどかったのが通勤と子供のお迎え。
お迎えは家から近かったのにこれほどしんどいとは…。
通勤は行きも帰りもしんどかった…。。。
旦那さんがなんとかばんを持ってくれたりしていました。
感謝。
朝の通勤で働く前から疲れていました(笑)
年のせいで体力落ちていたのかもしれないけど、しんどかったです。
もう「しんどい」しか書いてない…

今回は決めた日付まできちっと会社に行くことができて、よかった。

つわりで食べ物の嗜好はあまり出なかったような気がします。
ポテトなど塩は食べたくなりましたが、ひどくありませんでした。
ただコーヒーが飲めなくなりました。
カフェラテとかミルクが入っていても×。
なので紅茶にはしっていました。
産後はけろっと飲めましたが…(;´∀`)

他に何かあったかなぁ…
子供2人いたので、自分のことを考える余裕がなかったのが、つわりで
さほど悩まずにこれた理由かもしれません。

でも旦那さんに聞いたら、こういう症状もあったとか言われそうだなぁ。

子供部屋のこと

さて、今までは家族4人、6畳くらいの和室で寝ていました。
でも3人目ができるとどうやって寝るのかが課題でした。
ベビーベッドを置いて寝かせたいので、そうするとどうしても
娘ちゃんと息子くんには別の部屋で寝てもらわないといけません。

まず、娘ちゃんと息子くんは別の洋室の部屋で寝てもらうことを提案。

娘ちゃん
「息子くんがいるならまぁいいかな。ちょっと寂しいけど」

息子くん
「いや!」

ですよねぇ…
まだまだ両親と一緒に寝たいお年頃。
特に息子くんはまだ年長さんだったのと、今まで離れて寝たことが
なかったので余計にそう思うんだろうなぁ。
もちろん年長さんで一人で眠れる!っていうお子さんも多いと思い
ます。

ということで話合いを重ね、夏くらいには洋室に移動することと、
2段ベッドを買うことでいったんは納得(かなり不服)。
IKEAにかわいらしい2段ベッドが売っていたので、それを購入。
ベッドは気に入ってくれました。

組み立ててからもまだ産まれていなかったので、ほぼ私たちと一緒
に寝ていました。
夏前から、週に1回ないし2回はベッドで寝る練習をしようという
ことで2段ベッドで眠る練習もしました。
なので、夏に完全に移動はできず、私たちと一緒に寝たり、たまに
2段ベッドで寝たりというのを繰り返すことに…。

ちなみに旦那さんも私も娘ちゃんと息子くんと眠れなくなって、
寂しくは感じていました。
親も切り替え難しい(笑)

でもそんな日々も突如終わりを迎えることになろうとは…

親子授業

娘ちゃんが2年生の親子授業。
検診日1日前。
(36週と6日)

一緒にすることが『綱引き』

ということで、私は踏ん張るとまずいので旦那さんが参加。
私は端っこのほうで見学。
ぼやーっと見てたら、委員さんが椅子を持ってきてくれたりと
みんな優しい。
でも私あまりお腹大きくないのでもしかしたら気付いてない人も
いたかもしれない。

肝心の綱引きは、旦那さんがめっちゃ頑張ってくれました。
結構手が痛そうでしたよ。
見学してる分にはとても楽しく過ごせました。

娘ちゃんたちを見ていると勝負に一喜一憂していて、常に全力。
子供のパワーってすごいなぁと感じる…
もちろん家に帰ってきた娘ちゃんは、親子授業の勝負について
延々と語りまくったのは言うまでもない…

明日は検診日。
シロッカー手術したときの抜糸をしなくてはならないんですが、
その日付を調整する意味もあって、明日は家族全員で病院行きます。

旦那さんはシロッカー手術以来の病院。
子供たちは検診で何度か来ているので慣れたもんだろう。

いつになるかなぁと緊張。
やらなきゃいいのにネットで抜糸について調べたら、痛いとか
そんなんばっかり…
コワい…

習い事と箸探し

旦那さんは試験のため不在。

私と娘ちゃん、息子くんはこの日にあった習い事へ。
習い事の帰りにお昼ごはんでラーメンを食べに行きました。

胃もたれすごい…
このとき、この気持ち悪さはただの後期つわりだと信じて疑わなかった。
風邪もひいていたし。
息子くん出産の前も嘔吐下痢症になって、大変な思いをしたことを
思い出したりしていました。

昼食後は箸探し。
2人に希望をきいて、お店をまわる。
途中知り合いに会っては立ち話しつつ、結構歩き回りました。

なんとか箸を見つけて購入。
無事に帰宅。
明後日は検診日です。

ハロウィンキャンプとランチ

10月中旬、週末に子供達と旦那さんはハロウィンキャンプに出かけて行きました。
当初一泊する予定だったものの、日曜に旦那さんが試験を入れていたことを思い出し日帰りに。

場所は福井。
目的は恐竜博物館の化石掘り。
キャンプ場は以前家族だけで行ったことのある六呂師高原です。
早朝6時台に出発して予定通り9時頃には到着したようです。

私はというと、この日会社の仕事仲間と会う予定。
すごく年下で子供みたいな感覚だけど、たぶん懐いてくれてます。
朝一度起きてご飯を食べた後、また朝寝してたので起きられるか不安でしたがなんとか起きることができました。

昼ちょっと前に待ち合わせ。
待ち合わせ前にピアノの先生のところに立ち寄り、ピアノ発表会のお礼の写真とお菓子を渡しました。

事前にリクエストきいていたので、ハンバーグがおいしいお店に行きました。
お肉全般おいしいお店です。

彼女はハンバーグランチ。
私は迷ったけど、食欲ないながらも食べやすいサーモンボウルみたいなものを頼みました。
なんとか食べきれました。
よかった…。

ランチ中は会社のことやら彼氏のことやらいろいろ話してくれました。
会社のことは産休入ってから1ヶ月半ぐらいなのでさほど変わってはいないですが…。

ランチ後は、ケーキを買って私の家へ。
場所を変えてお茶です。
ケーキおいしかったけど、今の私には苦しかった(笑)
食欲ない自分がうらめしい。。。
妊娠後期なんてモリモリ食べてたのになぁ。

なんと夜の8時半ぐらいまで2人でのんびりおしゃべりしてました!
楽しかったなぁ…。
また出産したら来てくれるそうです。

駅に送るついでに私は夜ご飯を購入。
もう夜ご飯とかは、ほぼ惰性で食べてます。
食べないとお腹によくないから胃に突っ込むみたいな感じ…。
食べ終わった後、お風呂入ってぼんやりしてたら3人が帰ってきました。

福井の恐竜博物館での化石掘りの話
キャンプ場でのハロウィンイベントの話
しっかり他の家族たちと夜ご飯を一緒させてもらった話
などなどを聞いて、子供たちはぐっすり睡眠。
すごく楽しかったようです。
旦那さん往復6時間近くの日帰り運転おつかれさまでした。

ママ友さんとランチ

風邪が治ってきたので…
まだ鼻声と咳が少し出ますが、ママ友さんとランチ行ってきました!
出産したらしばらく外食は厳しいので…

ママ友さんおススメのランチで、近所にあるところです。
そば、鳥料理などなどがメニューであっておいしそう。

予約して個室でランチ。
ママ友さんは下の子を連れていたので個室があると助かりますね。

娘ちゃんがそばアレルギーなので、家では作らないんです。
なので食べる前は、めったに食べられないそばにしようと決めていたの
ですが、親子丼の写真とママ友さんのおススメもあって、親子丼に!
ママ友さんはそば。

すごくおいしかった~~~!!
食欲が落ちていた私でもぺろり。

今度は旦那さんも連れて行ってあげたい。
そば好きな両親も好みそうなので、機会があれば一緒に行きたいです。

ランチのときの話は子供の話がほとんどです。
このママ友さんとは、長女を一時保育に預けていたときからの知り合い。
この一時保育で長女とママ友さんの長男さんが仲良くしていたのでした。
昔の話もしつつ出産前の時間を堪能。

とても楽しい時間でした!