つわり‐1人目

つわりについて書くの忘れていました。
このまま出産について書く前に…

つわり…
人並みにやってまいりました。

妊娠5週目くらいからでしょうか。
とりあえず気持ち悪い。
何も食べたくない。
食べられるものを毎日模索する感じ…。

もちろん匂いがだめで作れないので、旦那さんには毎日何か
お弁当とかを買ってきてもらっていました。
いやぁ迷惑かけたなぁ…

空気清浄機から出てくる風すら気持ち悪い。
歯磨きしては吐き気。
飲み物もだめでお茶もだめ、水もだめ、
私は一体何を飲めばいいんだ!とかなってました。

そんな状態が4ヶ月後半まで続きました。
少し落ち着いてからは、急に「おいなりさんが食べたい!」
とか「おすしが食べたい」とか言い出して大変だったらしい。
しかも夜中(笑)
我ながらひどい。。。
旦那さんは可能な限り対応してくれてて、コンビニに買いに
走ることもしばしば…

完全に食欲が復活して、さらに旺盛になってからは、
食事の量が増えました。(旦那さんも)
自分にとりわける量も多いから、旦那さんも一緒に多くして
しまい、旦那さんは結果…

太りました…。

私のせいだよ、ごめんよ。。。
人様に言われるくらい太らせてしまう始末で。。。

それとこの時期に嫌いだった納豆を食べられるように
なりました。
急に納豆が食べたくなったんです…。
不思議…

1日5食くらいの日々が臨月くらいまで続いたなぁ。
冷凍のホットケーキは必須でした。
常に冷凍庫に常備。
お腹がすいたらすぐ食べる!みたいな。

いやぁあの時期はよく食べたなぁと今でも思います。
でもやっぱりつわりはしんどいですよね。。。

子宮内胎児発育遅延‐1人目

6か月に突入し、早ければ性別が分かるかも~なんて思っていた
のですが、いつ見ても分からず。。
足をクロスしていたり、逆子のせいでもあったり。

結局性別がわかったのは、8ヶ月!
遅っっ…!

女の子でした。

判明した理由は、そのものずばり子宮が見えたから!
なんかちょっと、エコー見ながら
「ん~…これはどうかな、あっわかった女の子だよ」
的なのを想像していた自分としては、
「お、おぅ…」
といった感じでした。

経過は小さい以外は順調。
毎日散歩で2駅分くらい歩いていたくらい元気。
食欲もつわりが終わってから復活して食べすぎなくらいです。
つわりについては、また別の記事で…

ちなみにずっと小さい小さいいわれていました。
お腹も小さかったです。
臨月でも8ヶ月ですか?とか言われるくらい。

子宮内胎児発育遅延というやつでしたね。
これ以上お腹にいても大きくなれないと判断されのたので、
予定日を決めて促進剤を使って産むことになったのでした。

思ったこと‐1人目のとき

排卵誘発剤と黄体ホルモン安定とタイミング
あと卵管造影

正直2周期目で妊娠できたことはすごくラッキーだったと思います。
同時になんでもっと早く治療に行かなかったんだろう、とも思いました。
まぁでも行こう!と思うまでも、なかなか葛藤がありますよね。。。

その周期の治療が終わると次がくるまでまた不安に襲われます。
これは一体いつまでやればいいんだろう…とか。
確実性がない分、不安も大きくなるものです。

私の場合、旦那さんにいろいろ相談したり話をしたりしていたので、
そういったことは結構解消できていたと思います。
治療は2人で向き合って同じ方向を向いていないと厳しいですね…。

戌の日のお参りなど‐1人目

病院での担当の先生は、のんびりした男の先生でした。
既に10週くらいから小さい赤ちゃんだったので、私が
持っていたポリープとともに毎回心配されてました。

でも妊娠初期~中期は病院が4週に一度とかなんですねぇ。
私は上のような事情があったので、3週間に一度の検診でしたが、
それでも次の検診までが長い…
待ち遠しいというか、心配というか毎週でも診てもらいたいくらい(笑)

だんだん人の形になってきて、4Dとかで見たらしっかり顔があって
お腹にいることを改めて毎回実感したり…

4か月に入ったくらいで、旦那さんの大阪出張に着いて小旅行して
きました。会社のみんなにも久々に会ってとっても楽しかったです。
シミュレーションゴルフにも行って、みんなが打っているのを
楽しく観賞してました。
息抜きになったのを覚えています。

5ヶ月後半の3月初旬の大安戌の日に、水天宮に行ってきました。
旦那さんと旦那さんのお母さんと一緒に行きました。
当日は雨が結構降っていたのですが、妊婦さんがたっくさん来て
混雑していました。
腹帯もそこで購入。
雨の中、記念撮影もしました~。

なかなか気が引き締まります。

妊娠判明~病院決定‐1人目

たかだか2周期目でもんもんとしてるなんて、この先思いやられる
という声が聞こえてきそうですが…
前回治療開始して、高温期がすごく安定していた上に体温もかつて
ないくらいに良い感じで推移していたので、なんとなくの予感は
ありました。

そして…

2008年11月末に妊娠発覚!
待ちに待った妊娠でした。

生理予定日から1週間後の日、ほぼ確信があったのですが、朝一で
トイレに入って妊娠検査薬で確認。
すぐに陽性反応!
「キターーーーーーー」
と思いました(笑)
旦那に報告したかったのですが、まだぐうすか寝てたので、起こして
から伝えると、「マジでーーーーー!」
次の日、病院に行くことに。

そこからまずは
胎嚢確認→心拍確認まで心配で心配で。
12月の中旬に心拍確認した時はホッと一安心。
その後はその後でまたちゃんと育つか心配で…

うちの両親はかなり喜んでました。
旦那さんの両親も喜んでくれましたが、報告した時はまだ週数が
浅かったので、慎重な感じだったかな。

私の弟の奥さんも同時期に妊娠してました。

初めて超音波の写真をもらったときは感動しました。
こんなに小さいけど生きてることに感動。

最初に通っていた病院では産めなかったので、病院探しを
旦那さんと開始。
旦那さんが、せっかくだから贅沢すれば?と言ってくれたので、
ちょっと恐縮しつつも、ある有名な病院に決定。
もともと、別の病気で通っていたことがあって(腎盂炎)、診察券が
あったことと、練馬から地下鉄1本で行けることも決め手になったかな。

不妊治療開始‐1人目

病院はとてもキレイなところでした。
なんだろう、ホテルの受付みたいな感じ。
受付の人も本当に親切で丁寧。
不妊専門病院というだけあって、できる限り子連れでこないよう書いてありました。
(2人目不妊とかだと1人目いるしね)
子供ができない人への配慮が結構徹底されていました。

さて、先生はかなりテキパキはっきりした人でした。
当時私は正社員で働いていたので、このさっぱりした感じが診察時間も短くて良かったです。
人によってはぶっきらぼうで怖い、となりそうですね。
ある程度の知識は自分で調べてあるよね、っていう前提で話をする先生でした。

まずは私。
検査の結果、程度はひどくないもののホルモンバランスが悪いという結果でした。
黄体ホルモンの値が標準といわれる値より低かったです。
基礎体温も高温期が安定しなかったのはこのためのようです。
排卵はちゃんとしていました。
ちなみに私は32歳で病院に行きましたが、先生にはまだ若いほうって言われました。

旦那さん。
全く問題なし。

ということで主な治療は私のみとなりました。
この検査の間に1周期目がやってきたのでそこはタイミングのみ一応指導を受けました。
が、結果は出ず。

2周期目が来るまでにやったことは…
・排卵誘発剤を飲む(錠剤)
・卵管造影検査をする
・先生の指導のもとタイミングをはかる
でした。

卵管造影検査は、人によっては気分が悪くなったりとかあるようですが、
私はそういったことはなく、検査後すぐに出社しました。
指示通りタイミングをはかり、あとは結果を待つのみ…

なんとなく緊張するものです…。
でもこの治療は一体いつまで続くんだろうとか、漠然とした不安は既に
持っていました。
やたらとネットで調べてしまったり…

そんなこんなで日々を過ごしていました。